こどもの写真を撮るコツ

もう迷わない!こどもの写真、アングルの選び方

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アイキャッチ

こんにちは、はるです。

こどもの写真がイマイチ可愛く撮れない…。けど原因が分からない…。


そう思ったことはありませんか?

それ、もしかしたらカメラアングルが原因かもしれません。


アングルの選び方によって、撮れる写真の印象はだいぶ変わってきます

ポイントはたった3つ

・自然に撮りたいならこどもの目の高さから。
・可愛らしく撮りたいなら上から見下ろすように。
・カッコよく撮りたいなら下から見上げるように。

この3つをおさえれば、ずいぶんと写真が変わってきます。


この記事で解説していきますので、参考にしてみてくださいね。

使うカメラは、スマホ・コンデジ・デジイチなどなんでもOKです。

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そもそもカメラアングルとは??

港とカメラ

カメラアングルとは、「カメラを構える位置」の事です。
主に被写体(写る人や物)に対してのカメラの高さを表し、「高い」とか「低い」という言葉で表現する事が多いです。
そしてアングルが変わると、被写体(写る人や物)の印象がガラッと変わります。
なので、撮りたいイメージに合わせてカメラアングルを決定する事はとても大切な作業となります。

こどもを撮る時のカメラアングルの定義

それではここで、こどもを撮る時のアングルについて定義しておきたいと思います。

アングル解説の図

上の図を見てください。

  • 通常のアングル…目線の高さくらいにカメラを構えて撮影すること
  • 高いアングル…こどもの身長より高い場所から撮影すること
  • 低いアングル…こどものつま先~膝あたりの高さから撮影すること

ざっくりとこのような認識でOKです。

基本はこどもの目線の高さから撮ろう

シャボン玉を吹くこども

こどもに限らず、人物の写真を撮る時に基本となるのが胸~目の高さにカメラを構えるアングルです。
このアングルから撮った写真は

  • レンズによる歪みが少なく、見たままの状態が撮れる
  • 背景がこどもの目で見ている高さと同じになるので、より自然な写真が撮れる

といった特徴が挙げられます。

レンズによる歪みの影響をほとんど受けないので、本来のこどもの可愛さが自然ににじみ出る写真を撮ることができるのが、標準アングルのいいところです。

幼児の写真なら、大人は座ったりひざまずくくらいの高さでカメラを構えるとちょうどよくなる場合が多いです。
こどもが座ったり寝そべったりしているときは、それに合わせてカメラも低く構えてくださいね。

とにかく可愛く撮りたい時は上から!

手押し車を押す子ども

こどもをよりこどもらしく、とにかく可愛らしい写真を撮りたいなら、上からのアングルが断然おすすめです。
こどもの目線より高い位置から見下ろすように撮影すると、よりこどもらしい表情の写真を撮ることができます。
その理由としては、

  • 体に対して頭が大きく写るので、幼いイメージが強調される。
  • こどもがカメラを見上げるような格好になるので、上目遣いになってあどけない感じが強調される。

といったことが挙げられます。

頭が少し大きく見えるように写る事で、幼さがアップするんですね。そして上目遣いはちょっと甘えたような表情になり、とにかく可愛いです。

上からのアングルと言っても、普段わたしたち大人がこどもを見ている目線に近い写真になるため、決して不自然な印象にはなりませんのでご安心くださいね。

カッコよく大人っぽく撮りたいなら下から!

波打ち際の子ども

逆に、カッコよく大人っぽい写真を撮りたい時は下から見上げるようなアングルで撮影してください。
下からのアングルで撮影すると

  • 実際より足が長く頭が小さく写るので、大人のプロポーションに近付くために大人っぽく見える。
  • こどもを見上げることになるので、普段より逞しい様子に見える。

といった効果があります。

普段このアングルからこどもを見る機会は少ないので、大人っぽさと同時に新鮮さも感じることができるでしょう。
また、下からのアングルで後ろ姿を撮影すると、冒険心ダイナミックさを表現する事もできます。

撮りたいイメージを実現するには、アングル選びが重要です。

カメラマンキッズ

アングルは、大きく分けて3種類しかありません。
しかしその3種類でずいぶんと写真の印象が変わる、ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

・自然に撮りたいならこどもの目の高さから。
・可愛らしく撮りたいなら上から見下ろすように。
・カッコよく撮りたいなら下から見上げるように。

この3つをぜひ覚えて、普段の写真に活かしてみてくださいね。

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