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【スマートウォッチ】RUIMENのH1を使ってみました

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こんにちは、はるです。

突然ですが、私は子どもが生まれてから常に寝不足を感じています。
どうにか改善できないものかとあれこれ試してきましたがどれもイマイチ効果を実感できませんでした。

そこで「まずは自分の睡眠の実態を知ることが重要なのでは??」と思いつき、生活にスマートウォッチを導入することにしたのです。

私が相棒として選んだスマートウォッチはRUIMENのH1という機種。今回はこのRUIMENのH1について、実際に使ってみた感想を中心にご紹介します。

スマートウォッチの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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スマートウォッチ購入の目的

スマートウォッチとPCとスマホ

まず私がスマートウォッチを購入しようと思ったきっかけをご紹介します。

冒頭でも書きましたが、私がスマートウォッチを導入しようと思ったきっかけは「自分の睡眠の状態を見える化したい」ということでした。

そのため健康管理に重点をおいてスマートウォッチを探していたところに見つけたのが、RUIMENのH1だったのです。

RUIMEN H1を選んだ理由

BADとGOOD

「スマートウォッチ」で検索すると、本当にたくさんの商品が出てきます。数あるスマートウォッチの中から私がRUIMENのH1を選んだ理由はズバリ、安くて可愛いうえに欲しい機能が全て備わっていたからです。

とにかく可愛いデザインと色にひとめぼれ!!!

スマートウォッチを付けているところ

RUIMENのH1を購入する一番の決め手となったのがその可愛さです。優しいピンクゴールドの色目にひとめぼれしてしまいました。

金具の部分は艶消しのピンクゴールドになっているため、安っぽさを微塵も感じさせません。むしろ高見えします!

シリコンベルトも、落ち着いたくすみピンクが可愛いですよ。

そして何よりも、肌馴染みの良い色なのでスマートウォッチの存在感が目立たないのです。

スマートウォッチって、普通の時計と比べるとフェイス部分が大きい(しかも黒い)ため、どうしても存在感が出てしまうんですよね。

その上ベルトまで黒いとかなり目立ってしまい、特に半袖の季節はコーデの邪魔になりがちです。

RUIMEN H1のピンクゴールドは黒い部分が液晶だけなので、他カラーのスマートウォッチと比べると肌へのなじみやすさを感じます^^

ちなみに筆者の肌タイプはブルベ夏ですが、違和感なくなじんでくれています。

ブルベさんにはグレーもおすすめカラーですよ

手を出しやすい価格帯も魅力

RUIMEN H1は8,000円前後で販売されていることが多いようです。

スマートウォッチの中では比較的廉価な部類に入りますね

ただしAmazonだとだいたい5,000円前後で売られていることが多いので、購入するならAmazonがおすすめですよ!

スマートウォッチは高価な機種が多くて中々手が出せない…という人には挑戦しやすい価格帯なのではないでしょうか。

欲しい機能が付いていた

安くて可愛いだけでは後悔してしまう恐れがあったため、搭載されている機能ももちろんチェックしました。

私がスマートウォッチを持つ理由は「健康管理のため」だったのですが、そのために欲しい機能が全てついていたことが決め手となり、購入に至りました。

RUIMEN H1でできること

ランニングしている女性

RUIMEN H1にはたくさんの機能が付いていますが、実際に使っていて特に嬉しい機能をピックアップしてご紹介します。

商品説明ページを見ているだけではよく分からなかったけど、実際に使ってみたらとっても良かった機能が満載でした!

自分の睡眠を「見える化」してくれる睡眠記録

スマートウォッチ導入の一番の目的だった「睡眠の見える化」。やっぱり実現して良かったです!

睡眠記録

これはある日の私の睡眠記録です。これを見て「ノンレム睡眠(深い眠り)少なくない???」ということに気付きました。

質の良い睡眠のひとつに、寝入った直後に深くぐっすりと眠れることが挙げられるらしいのですが、全然深く眠れてないですよね^^;

他の日もやはり私のノンレム睡眠は少なめで、そりゃ毎日スッキリしないわけだと納得しました。今はより深く眠れるようにいろいろと試してみて、睡眠データと照らし合わせて試行錯誤しています。

ちなみに睡眠データは、直近の1日・1週間分まとめて見られる棒グラフ・1か月分まとめて見られる棒グラフ・月毎のデータを1年分まとめて見られる棒グラフの4種類で確認できます。

着信通知からそのまま通話ができるBluetooth通話機能

スマホに着信があるとスマートウォッチにも着信が通知され、そのまま通話ができます。スマホが手元になくても通話ができるので、忙しい時にはとても便利な機能ですよ。

自分の怠惰な生活が丸裸に!歩数計&消費カロリー表示機能

歩数の記録
全然歩いていないある日の私の歩数計です(汗)

スマートウォッチの導入にあたって、睡眠記録と共に欲しかった機能がこの歩数計&消費カロリー表示機能です。

というのも私は現在フルリモートの在宅ワーカーでして、保育園の送迎と日々の買い物以外に運動らしき運動をしていないんですね…。

そのため自分がどれだけ怠惰な生活を送っているのか、実際に数値化して自分に喝を入れたかったのです。

そしてこの狙いは見事に的中し、私の「全然歩いていない生活」は見事に数値化されました。いや~、ヤバいですね。数字で見せつけられるとヤバさを実感しますね。

おかげで普段よりも「歩く」ことを意識した生活ができるようになってきています。

デスクワークの多い人に嬉しいスタンドアップ・リマインダー&水分補給リマインダー

RUIMEN H1には、スタンドアップ・リマインダーが搭載されています。

これは自分が設定した時間ごとにスマートウォッチが振動し、立ち上がってリフレッシュを促してくれる機能です。

デスクワークの多い人にはおすすめの機能で、エコノミークラス症候群の予防にも役立つんですよ。

私は仕事をしている時間帯だけ1時間ごとにリマインダーをセットしているのですが、これがなかなか便利でした。

定期的に休憩を取ると仕事の効率も上がりますね。

ちなみに1時間未満で立ち上がって休憩を取っていても、リマインダーは作動します。実際の動きとは連動していないみたいです^^;

ちなみに水分補給のリマインダーも設定することができ、夏場は特に熱中症の予防に役立ちそうです。

着けたまま家事もOKの防水機能

主婦にとって嬉しい点が、IP68規格の防水機能が備わっているところ。スマートウォッチを着けたまま家事や手洗いOKなのが嬉しいですね。

ただし「ダイビングや海水浴、サウナでの使用は避けてください。」との注意書きがあるので、ガッツリ水に浸かると良くないみたい。

ちなみに私は麦茶のボトルや水筒を洗う際には念のため外しています。

文字盤に写真を設定できる文字盤カスタマイズ機能

文字盤カスタマイズ後
沖縄の海の写真を文字盤に設定してみました。

RUIMEN H1は文字盤のデザインも豊富に揃っています。さらに好みの文字盤が見つからないときは、文字盤をカスタマイズすることもできるんですよ。

カスタマイズできる箇所は文字の種類(5種類)・写真・文字の位置(4種類)の3点のみと少々物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

文字盤カスタマイズ画面
文字盤のカスタマイズ画面(アプリ)

とはいえ文字盤にお子様やペットの写真を設定しておくと、ウォッチを見るたびに癒されるのでおすすめです^^

女性には嬉しい月経周期記録

RUIMEN H1には、ついつい忘れがちな月経周期を記録しておいてくれるという嬉しい機能が付いています。

予定日を教えてくれるリマインダーの設定もできるので、生理用品を持ち歩くタイミングもバッチリ把握できます。

また、アプリの画面では画面をタップするまで周期を見えなくできるなど、嬉しい配慮も備わっています。

RUIMEN H1の魅力

ハート

RUIMEN H1の魅力は、搭載されているたくさんの機能だけではありません。ここでは、機能面以外でRUIMEN H1の魅力をご紹介します!

女性には嬉しいやや小さめのフェイス

RUIMEN H1のフェイスは四角形で、画面サイズは1.69インチ。実はこれ、他の廉価なスマートウォッチと比べると少し小さめのサイズになっているんです。

他のお値打ちなスマートウォッチは、1.8インチ前後のモデルが多いように感じました。

サイズ感としては、アップルウォッチSeries8の41mmモデル(小さい方)と同じくらいです。

腕周りになるべくゴツさを感じさせたくない…と考えている人にはちょうど良いのではないかと思います。

iPhoneでもAndroidでも使える

スマートウォッチを購入する際に気を付けなくてはいけないポイントが、「自分のスマホで使えるかどうか」ということ。

RUIMEN H1は、iPhoneでもAndroidでも使えるのでどなたでも安心して購入できます。

OSを気にせず機種変できるのも嬉しいポイントですよね。

予備のベルトが付いてくる

パッケージを開封した様子

実は私もパッケージを開封して驚いたのですが、RUIMEN H1にはベルトが2本付属しています。万一ベルトが破損してしまうトラブルに見舞われたとしても安心ですね。

また夏場などは特に、日焼け止めが付着したり皮脂汚れが気になったりすることもあるかもしれません。

ベルトが2本あれば、1本を洗って乾かしている間も問題なくスマートウォッチを使用できるため、腕周りの清潔が保てます。

セットアップが簡単

RUIMEN H1は、スマホにアプリをダウンロードしてBluetoothで同期するだけで簡単にセットアップが完了します。

説明書に付いているQRコードを読み込んで、あとは指示に従って操作するだけでOKでした!

デジタルデバイスのセットアップは苦手…という人でも簡単に始められますよ。

バッテリーも長持ち

バッテリーの持ちは心配でしたが、意外と(?)長持ちでした!今のところ週に2回ほどの充電で済んでいます。

寝ているときは付けっぱなしなので、仕事中やお風呂に入っている間など、日中に充電するイメージです。

ちなみに充電用のケーブルは同梱されていますが、先端がUSB端子になっています。

コンセントに挿して充電したいときは、ACアダプタを別で用意する必要がありますので注意が必要です。

とはいえスマホ用のACアダプタで兼用できたので、私の場合は新しく買わなくても済みました。

中華製ならでは?RUIMEN H1の愛すべきポイント

ハートのラムネ

RUIMEN H1は中華製です。MADE IN CHINAです。他の国で作られたアイテムとは一味違う箇所がチラホラ(笑)

商品紹介ページからは分からなかった、「なんかこの子個性的!」という印象が強かった箇所をいくつかご紹介しますね。

ウォッチ内で使用されているフォントがなぜか明朝体

多くのデジタルデバイスでは、見やすさを重視するためゴシック系のフォントが使われています。

iPhoneのメモ

例えば上の写真は私のiPhone。文字の太さが均一で「ヒゲ」みたいなものが付いていないゴシック系のフォントです。スッキリしていて読みやすいですね。

一方でRUIMEN H1の通知欄はこんな感じ。

明朝体

ちょっと分かりづらいのですが、文字の太さに強弱があり、はねやはらいが付いている明朝体なんです。なんだかはんなりしています!!!

若い人は問題なく読めると思いますが、年配の人には少々見づらいかもしれません。

返信できそうな記号のボタンはどうやらエンターボタンの模様

上の写真に写っている矢印が折り返しているマーク、最初私は「スマートウォッチから返信もできるの!?すごすぎ!」と思いました。

しかしこれは返信マークではなく、どうやらエンターボタンの意味みたいです。押したら通知が消えてホームに戻りました(笑)

クセが強めの日本語訳

下の写真は、アプリの画面です。
(運動を追加すると、運動の記録を取れるようになる機能が付いています)

ダンスは分かるけど、喧嘩???喧嘩って運動なの???装置って何?玉?すべり台?訓練???と、最初見たときはビックリしました(笑)

内容を見ると、喧嘩はどうやら格闘技のことのようです。

装置はアーチェリーや鉄棒など道具を使った運動で、玉は球技のことでした。そしてすべり台はローラースケートやスノーボードなどの”滑る”種目のことで、訓練の項目内には陸上や筋トレなどが湧けられていました。

これは正直分かりづらい…笑

このように、RUIMEN H1はところどころで日本語訳のクセが強めです^^;けどそれも面白いです(笑)

日付表示がグローバル仕様

日付表示

上記の写真は2023年6月10日に撮影したものです。RUIMEN H1の時計は「日・月・年」の順に表示されるグローバル仕様なのです。

わたしたち日本人は「年・月・日」の順での表示に慣れている人が多いので、慣れるまで少々戸惑ってしまうかもしれませんね。

人によっては不便を感じるかも?RUIMEN H1でできないこと

悩む女性

たくさんの機能が付いていてとても便利なRUIMEN H1ですが、Suicaやアプリストアには非対応な点など、搭載されていない機能もいくつかあります。

ここでは個人的に「これは不便かも」と感じた点をご紹介します。

iPhoneの場合、着信音だけを消すことができない

RUIMEN H1は、メールやLINEなどテキストメッセージの受信は振動のみでお知らせしてくれます。

それに対して着信は着信音を鳴らしてお知らせしてくれるのですが、iPhoneの場合は着信音だけを消すことができないのです。

着信音を鳴らしたくなかったら全ての通知をオフにしなくてはいけないのですが、そうするとLINEの通知も来なくなってしまいます…。

静かにしていなくてはいけない空間でうっかり着信音を鳴らしてしまわないように、通知のオンオフには気を付けなくてはいけません。

※Androidでは調節が可能みたいなのですが、iPhoneユーザーのため詳細は調べきれませんでした。

スマホのおやすみモードとは連動していない

私はiPhoneの「睡眠集中モード」を使用していて、一定の時間を過ぎると通知が来ないように設定しています。

スマートウォッチも連動してくれたらありがたかったのですが、残念ながらそこまでの機能は搭載されていませんでした。

ただしアプリで設定時間になると自動でマナーモード(全ての通知をオフにする)になるように設定できるので、夜間の通知に関しては問題なかったです。

通知を受け取る設定がざっくりしている

実は、LINEやメールの通知は個別に受け取るか受け取らないかの設定が可能です。

通知の設定画面

上記のような感じで設定できるのですが、チャットワークやSlackなど仕事で使っているコミュニケーションツールが対応していませんでした。

個人的には仕事の連絡がチャットワークで来ることが多いため、対応していてくれたら有難いなぁという気持ちです。

チャットワークの通知が欲しいときは「その他」の項目をONにすればよいのですが、そうすると欲しくない通知も全部来てしまうため「その他」はOFFにしています。

まとめ

スマートウォッチのある風景

スマートウォッチRUIMEN H1について、実際に使ってみて便利な点や不便に感じた点をご紹介してきました。

長々と書きましたが、全体的な感想は「買って良かった!」です。

毎日の睡眠記録を見える化できたことで、改善の方法も検討しやすくなりましたし、自分が日々どれくらい歩いているのかも生活を見直す良いきっかけになりました。

LINEやGmailの通知を見逃すことがなくなったにも関わらず、スマホを見ている時間は減ったような気がします。

また、謎の明朝体やクセの強い日本語訳もチャームポイント(?)として受け入れられるくらいには、他の機能が便利で使いやすくて気に入っています。

価格もお値打ちで、スマートウォッチデビューにはちょうど良い機種だと思います。気になる人は検討してみてくださいね^^

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はるらんまん

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