子育て

おむつの背中漏れが起こる原因と対処法|実体験も踏まえて解説します

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こんにちは、はるです。

一日に何度も行うおむつ替えの作業。
うんちが背中から漏れてしまい肌着や洋服、ひどい時はシーツに至るまで汚してしまうということはありませんか?

うんちのたびに背中漏れで洗濯が発生するのはとてもストレスですよね。

この記事ではわが家のむすめのケースも例に挙げ、おむつが背中漏れしてしまう原因と対処法を解説しています。

おむつに全部しっかりと受け止めてもらって、少しでも育児のストレスを減らしていきましょう♪

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低月齢児に起こりやすいおむつの背中漏れ

ミルクから全ての栄養を摂っている低月齢の赤ちゃんは、うんちがゆるゆるです。

また、生活の大半を寝て過ごしているため、ゆるゆるのうんちが背中に流れて背中漏れを起こしやすいのです。

わが家の娘も背中漏れには随分と悩まされました。そして背中漏れしやすい子は本当に毎回背中漏れします

しかし離乳食がはじまり、固形物から栄養を摂るようになると徐々にうんちも固くなり、大人の形状に近付いていきます。

背中漏れとの闘いは、生後すぐ~生後半年頃までの期間限定です。終わりが見えていると分かれば、気持ちが少しラクになりませんか?

おむつの背中漏れにはいろいろな原因が

おむつの背中漏れにはいろいろな原因が考えられます。また、原因がいくつか重なって背中漏れを引き起こしているケースも考えられます。

まずはなぜ背中漏れが起こっているのか、原因を探っていきましょう。

おむつのサイズが合っていない

「大は小を兼ねる」ということわざがありますが、おむつに関しては当てはまりません。

おむつのサイズが合っていないと脚回りやお腹回りに隙間ができてしまい、漏れの原因となります。

おむつの付け方がゆるすぎる

テープタイプのオムツの場合は、赤ちゃんのお腹周りに大人の指が2~3本入る程度の余裕を持ってテープを留めます。

テープをきつく留めてしまうと赤ちゃんが苦しくなってしまうので気を付けなくてはいけません。

しかしゆるく留めすぎても隙間ができてしまい、背中漏れの原因となります

赤ちゃんが活発に動いておむつがずれてしまう

赤ちゃんは意外と活発に手足をバタバタと動かします。
成長とともにより活発に動くようになりますが、おむつがずれて隙間ができやすくもなります。

赤ちゃんが活発に足をバタバタさせはじめたり、寝がえりを打とうと体をひねるようになったら、おむつがずれやすくなる時期の到来です。

おしっこやうんちの量が増えて、おむつが受け止めきれなくなった

赤ちゃんは、成長とともにおしっこやうんちを体の中に溜めておけるようになります。

1日に排泄する回数は減りますが、その分1回あたりの量が増えます。

ポリマー(吸収体)が一度に吸収できる量の上限を超えてしまうと、吸収しきれなかったおしっこやうんちが背中へ流れて漏れてしまいます。

おむつの背中漏れ対策

おむつの背中漏れは、原因によって対策が異なります。

背中漏れの原因がひとつでない場合は、いくつかの対策を組み合わせて実施する必要があります。

背中漏れの原因は何かを考えながら、ひとつずつ対策を試していきましょう。

おむつの付け方を見直す

テープタイプのおむつの場合、赤ちゃんのお腹周りに大人の指が2~3本入る程度の余裕を持ってテープを留めます。

テープの留め方がゆるすぎるとおむつと背中の間に隙間ができてしまい、うんちが背中に流れ出してしまう原因となっています。

テープの留め方が適切かどうか、今一度見直してみてください。

おむつのメーカーを変えてみる

おむつは同じサイズでもメーカーによって若干サイズ感が異なります。

お腹周りと太もも周りのゆったり感やギャザーのフィット感などが変わってきますので、お子様の体型に合ったメーカーのおむつを見つけましょう。

太ももむっちりさんやお腹ぽっこりさんなど、赤ちゃんの体型は本当に個人差が大きいんですよ。

おむつのサイズを見直す

おむつが大きすぎても小さすぎても背中漏れの原因となります。

メーカーを変えても背中漏れが続いてしまう場合は、そもそものサイズが合っていないのかもしれません。

サイズ表記に記載されている適正体重を目安に、おむつのサイズを見直してみてください。

こまめにおむつを交換する

排泄量が多い赤ちゃんなら、こまめにおむつを交換する事を心がけてください。

常に清潔な状態のおむつであれば、ポリマーの限界を超えてしまうことが原因で起こる背中漏れは防ぐことができます。

それでも一度の排泄でポリマーが限界を迎えてしまう時は、おむつをサイズアップしてください。

パンツタイプのオムツに変える

ねんね期の赤ちゃんはテープタイプのおむつが主流ですが、思い切ってパンツタイプのおむつに変えてしまうのも効果的です。

パンツタイプのおむつはテープタイプに比べてお腹周りのフィット感が良く、おむつがずれてしまうことによる背中漏れの発生を抑えることに効果的です

メーカーによってはSサイズからパンツタイプを展開していますので、低月齢のうちから履けるものもありますよ。

低月齢のうちはうんちがゆるゆるなので、背中部分にゆるうんちをキャッチしてくれるポケット付きのものが安心です。

むすめの背中漏れは、体型が原因でした

我がむすめも背中漏れがひどく、様々な対策を試してもなかなか収まりませんでした。たくさんのメーカーのおむつを試し、おむつジプシーに陥っていたこともありました。

うんちのたびに肌着やシーツを汚し、そのたびに洗濯をする日々が本当にストレスで「漏れる前におむつを替えてしまわなくては!」と、むすめの排泄にはかなり敏感になっていました。

背中漏れの原因はむすめの体型だった!

そんなむすめの背中漏れの原因は、彼女自身の体型にありました。むすめはよく見ると、腰がなだらかにくびれるようなカーブを描いていたのです。

そのくびれた部分から、うんちが漏れていたのです。

これを発見した時は「そりゃ漏れるわ…。」と思わず苦笑いをしてしまいました(笑)

パンツタイプのオムツに変えることで劇的に改善

むすめは元々カーブが付いていておむつと体の間に隙間ができやすい(というか隙間が常にできている)体型だったため、より腰回りがフィットするパンツタイプのおむつに変えました。

そしてパンツタイプのおむつに変えたところ、背中漏れがかなり改善されたのです。

たくさんのおむつを試してきたむすめのおむつ迷子が、ようやく終息したのは生後4か月ごろになってからでした。

背中漏れの原因を見極めることが解決への近道

赤ちゃんの排泄は一日の中でも可数が多く、背中漏れとの闘いは本当にストレスですよね。背中漏れの早急な解決のためには、まずはその原因を突き止めることが大切です。

そしてどうしても背中漏れが改善しなくて嘆いているママへ。

離乳食を食べるようになるとうんちは固形に近付いていきます

固形のうんちになれば、背中漏れとの闘いも終わりを迎えます。おむつの背中漏れは、決して「終わりなき戦い」ではありません。

今はしんどくても、いつか必ず終わるから大丈夫です!

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