こんにちは、はるです。
赤ちゃんに絵本を買ってあげようと思って本屋さんに出掛けても、種類が多すぎてどれを買ったらよいのか分からなくなってしまうことはありませんか?
筆者もその中のひとりで、本屋さんに出掛けてはみたものの結局何も買えずに帰宅するという経験が何度もあります。
そこでこの記事では、0歳の赤ちゃんにおすすめな絵本を紹介しています。
筆者が実際に購入して子どものお気に入りになった絵本を中心に紹介していますので、お子様が気に入ってくれる絵本もきっと見つかるのではないかと思います^^
0歳の絵本選びは音と色がポイント
0歳の赤ちゃんは、絵本が大好きです。
言葉こそまだほとんど理解していませんが、五感を使って絵本を楽しんでいるんですよ。
最初は反応が薄くて「本当に楽しんでるのかな?」と不安になってしまいますが、だんだんと反応してくれるようになります。
そんな0歳の赤ちゃんに絵本を選ぶときにおすすめのポイントは以下の4点です。
- カラフルな色使い
- 「ぱ」行がたくさん使われている絵本
- 「むいむい」など同じ音が連続していてリズム感のある絵本
- 触ると音が鳴ったりする絵本
視覚・聴覚・触覚を使って楽しむことのできる絵本を選んであげましょう。
0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本BEST8はこれ!
真剣に選んでいたら非常に中途半端な数字になってしまいました(汗)
0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本8冊をご紹介します。どの絵本も赤ちゃんウケはバッチリ(少なくともわが家の子どもたちは好きでした)なので、ぜひ手に取ってみてくださいね^^
いろんな色のまるに釘付け『ごぶごぶ ごぼごぼ』
最初にご紹介する『ごぶごぶ ごぼごぼ』は、特にむすめがお気に入りでした。
カラフルな色遣いとリズミカルな言葉が楽しく、喋れないながらもジェスチャーで何度も何度も「読んで」とせがまれました。
ページのところどころにに丸い穴が開いているところも、赤ちゃんにとっては興味を惹かれるポイントのようです。一生懸命穴に指をねじ込もうとする様子が見られました(指がはまってしまわないような大きさの穴です。)
ページが分厚く頑丈に作られているため、赤ちゃんが振り回したり舐めたりしても安心です。
頑丈な作りではありますが、わが家のものは読み過ぎてボロボロです^^;それくらい大活躍していましたよ。
音と色使いが楽しい『もいもい』
謎の生命体のようなカタチ(?)が登場する『もいもい』ですが、こちらもリズミカルな言葉が心地よく楽しい1冊です。
文字の大きさに合わせて声の大きさも変えたりと、抑揚をつけて読んであげるととっても喜びますよ^^
生後5か月をすぎたら『いないいない ばあ』
生後5か月を過ぎた頃からは、「いないいないばあ」の動きに反応するようになる赤ちゃんも現れます。そんな赤ちゃんにおすすめなのが『いないいない ばあ』です。
「いないいないばあ」を題材にした絵本はたくさんありますが、これはイラストの優しさが可愛くて、見ている大人もほっこり気分になれるんですよ。
「ばぁ」のことろを大げさなくらいに強調して読むのが、赤ちゃんに笑ってもらうポイントです。
ママとのスキンシップが嬉しい『くっついた』
赤ちゃんはパパやママとスキンシップを取るのが大好き。
『くっついた』は、絵本を読みながらスキンシップも取れて2度おいしい(?)絵本です。
「くっついた」のところで赤ちゃんをギュッとしたり、ほっぺとほっぺをくっつけてみたり、色々なくっつき方を楽しんじゃいましょう^^
初めての仕掛け絵本なら『どうぶついろいろかくれんぼ』
カラフルな色遣いが可愛い『どうぶついろいろかくれんぼ』は、型抜きのしかけ絵本です。
ページをめくると動物が登場するので、「これは何かな~?」と赤ちゃんに話しかけながら読み進めていくと、赤ちゃんも目をキラキラさせながら見てくれます。
「わんわん」や「がおー」など、初めてのどうぶつとの出会いにもおすすめの絵本ですよ。
触って楽しい布絵本『いないいないばあ』
『いないいないばあ』とありますが、文字は一切入っていません。
布でできていて、シャカシャカ音が鳴ったり、お耳やおててがピラピラ動いたりと五感で楽しめる絵本です。お洗濯もできるので、何でも口に入れてしまう赤ちゃんにとっても安心ですね。
リングが付いているので、ベビーカーなどに取り付けることもでき、お出かけの際にも便利ですよ。
わが家もベビーカーに付けてました^^
3歳頃まで長く活躍してくれる『だるまさんが』シリーズ
0歳から3歳くらいまでという長期に渡ってお気に入りに君臨し続けたのがこの『だるまさんが』シリーズです。
だるまさんの動きに合わせて体をユラユラさせて楽しんでいる赤ちゃんの様子はめちゃくちゃ可愛いんです!
成長にしたがってできる動きが増えてきて、0歳と2歳とではまた違った楽しみ方ができるのもポイントですよ。
3冊セットで一気に揃えるのもおすすめですが、わが子が気に入ってくれるか心配な人は、まずは『だるまさんが』から試してみても良いでしょう。
コスパの神!ダイソーの絵本シリーズ
「絵本は本屋さんで購入するもの」と思いがちですが(私もそうでした)、実はダイソーにも売ってるんです!
価格はもちろん安定の110円(税込)。にもかかわらずページが分厚くて丈夫で、0歳の赤ちゃんにも安心して与えられるのが嬉しいところ。
上の写真は実際にわが家にあるダイソーで購入した絵本の一部ですが、時期によってラインナップが少しずつ変わっているようです。
ラインナップは、実際に店頭で確認してみてくださいね。
ちなみにシールブックや塗り絵などが置いてあるコーナー付近に並んでいることが多いようです。
絵本選びに悩んだらサブスクを利用してみるのもあり
- やっぱり種類が多すぎてどれを選んだらよいのか分からない
- 自分の趣味嗜好に偏らず色々な絵本を与えたい
- 海外の絵本も気になる
そんな人は、絵本のサブスクを利用してみるのもおすすめです。
月齢に合わせた良質な絵本が届きますし、既に持っている絵本は別の絵本に変更できるなど、絵本のサブスクにはメリットがたくさんです。
絵本の配達が不要になったら退会することもできますので、絵本が増えすぎてしまう心配もありません。
毎月440円の高コスパ「こどものとも」
季節や月齢に合わせた絵本が毎月1冊届くサブスクですが、何といっても440円/月というコスパの高さが魅力です(送料別)。
絵本のサブスクを手軽に試してみたいという人にはピッタリです^^
福音館「こどものとも」→https://www.fukuinkan.co.jp/maga/
自分で届く本をカスタマイズできる「絵本クラブ」
「絵本クラブ」は毎月2冊~3冊の絵本が届くサブスクで、自分で届く絵本をカスタマイズできる点が最大の魅力です。
そのため好みではない絵本を購入することになったり、既に持っている絵本と被ってしまったりする心配がありません。ご自宅の本棚を自分好みの絵本ラインナップで揃えられますね^^
基本的には月に2冊~3冊の配本ですが冊数を変更することもできるため、絵本が増えすぎてしまうことも防げます。
絵本クラブ→https://club.ehonnavi.net/
世界の絵本やしかけ絵本が届く「ワールドライブラリーパーソナル」
小さなころから英語にも触れさせていきたいとお考えなら、世界の絵本やしかけ絵本が届く「ワールドライブラリーパーソナル」がおすすめです。
対象年齢は1歳0か月からですが、0歳でも申し込みは可能です。配本される絵本は丈夫なボードブックがメインなので、0歳の赤ちゃんでも安心して読めますよ^^
また、既に持っている絵本は事前に申請しておけば、重複して届かないようにしてもらえます。
月額1,300円(税・送料込)で世界の絵本が届く【ワールドライブラリーパーソナル】まとめ
0歳の赤ちゃんが喜ぶ絵本は、カラフルな色使いとリズミカルな音が楽しい絵本です。
新作の絵本もたくさん出版されている中で、何年も何十年も前からずっとある定番の絵本は、やはり赤ちゃんの反応が良いものが多いように感じます。そのため迷ったときには定番の絵本がおすすめですよ^^
この記事でも実際にわが子が好きだった絵本の中でも定番の絵本を中心に集めているので、ぜひ絵本選びの参考にしてみてくださいね^^
コメント